参考資料の載せ方 〜はじめに〜

参考資料の記載の仕方は、理系や文系、専門によっても少しずつ変わってきてしまうものだと思います。その理由は、専門の違いや伝統、教授の趣味などさまざまです。

レポートや課題論文において、和書の場合洋書の場合、の例のように参考資料を記載される分には問題はないと思いますが、卒業論文以上の論文を執筆される場合や文系以外の論文を書かれる場合にはその授業の担当教授やゼミの先生に直接確認することをおすすめしたいと思います。

ここでは私の専門分野における参考資料の載せ方について、お話させていただきたいと思います。参考資料の記載方法は、基本的には著者名・書名・出版社(出版地)・出版年等を抑えておくことにかわりはないと思いますので、論文やレポートを書き始めるできるだけ早い段階から参考資料のリストは作成されることをおすすめ致します。

論文やレポートの骨組みが作成できる時点でかなりの量の資料等に目を通されていると思いますので、読んだものから地道にリストに加えていっていただければと思います。

参考資料は、課題論文やレポートなど、資料が少ない場合には、資料を著者の名前のアルファベット順に和書、洋書合わせてリストにしてしまってもよいと思います。

一次文献と二次文献の扱い

このとき、さらに一次文献と二次文献を分けて記載するか、一緒に記載するかという点についても考えてみられるとよいと思います。レポート等で例えば、「地球温暖化について」書くことになった際などは、あまり一次文献、二次文献といった枠組みは関係ないとも思いますので、その場合には洋書、和書、すべての文献、資料を合わせて著者名のアルファベット順に載せてしまってよいと思います。

卒業論文以上の論文でも洋書・和書、すべての文献を合わせて文献リストを作成するようにおっしゃる教授もいらっしゃるようですので、基本的には教授の指示に従っていただきたいと思います。

私としては、資料として挙げる冊数がかなりの数になる場合には、一次文献と呼ばれる主要文献(ニーチェの例で言えば、ニーチェが書いたもの)と二次文献と呼ばれる参考文献(ニーチェの例で言えば、ニーチェの研究者等が書いたもの、その他の資料)を分けて別々のリストにした方がより見やすくなるのではないかと思います。

この際には、洋書と和書は混ぜてもよいのではないかと思います。どちらにしても、論文やレポートを読んだ第三者にとってわかりやすいリストを作成することが大切だと思います。

和書の場合

洋書の場合

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